グランプリファイナル2016。女子フリーはエフゲニア・メドベデワが優勝。宮原知子は圧巻の演技で２位になり銀メダル獲得

　　　　　　

フィギュアスケートのグランプリファイナル第３日は１０日、フランス・マルセイユで行われ、女子ショートプログラムで３位につけた宮原知子はフリーでもパーソナルベストとなる１４３・６９点をマーク、合計２１８・３３点で昨年に続く２大会連続の２位入賞を果たした。

宮原はジャンプも一つ小さなミスがあったものの、崩れることなく、キレのあるステップ、スピンを披露。大舞台でＳＰに続き、フリー、トータルでも自己最高点を記録。演技を終えると、ガッツポーズも飛び出した。

昨年の覇者で世界選手権も勝ったエフゲニア・メドベージェワは、フリー１４８・４５点、総合では世界最高には届かなかったものの、自己ベストの２２７・６６点で連覇を飾った。今季ＧＰシリーズ２勝のアンナ・ポゴリラヤが２１６・４７点で３位に入り、ケイトリン・オズモンドが２１２・４５点で４位、マリア・ソツコワは１９８・７９点で５位だった。昨年３位のエレーナ・ラジオノワは１８８・８１点で６位に終わった。

ソース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl-spnannex-spo

 

グランプリファイナル2016：エフゲニア・メドベデワ：フリー

 

グランプリファイナル2016：宮原知子：フリー