フィギュアスケートのグランプリシリーズ第4戦NHK杯に出場した女子の本郷理華(21=邦和スポーツランド)が12日、会場の大阪市中央体育館で取材に応じた。7位で今大会を終え、18年平昌五輪代表が決まる12月の全日本選手権までに「毎日の練習で細かいところまで気をつけないと」と語った。
連続3回転ジャンプの回転不足という課題がつきまとうものの、改善の道筋は見え、後は演技の細部を詰めるところに意識は向かっている。「去年はいっぱいいっぱいの演技だったけど、試合を重ねて、楽しんで思い切って演技ができた」。五輪の枠は2。開いているライバルとの距離を、これから縮めていく。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hnex-spo