元フィギュアスケート女子の鈴木明子氏、同男子の無良崇人氏が23日、テレビ朝日系「中居の号外スクープ 禁断!五輪メダリスト報奨金ランク発表SP」に出演。競技に関する資金事情について明かした。
3月に現役引退を表明した無良氏は、現役時代に使用していたスケート靴を持参。靴部分の上物が9万~10万円、刃が8~9万円で約20万円するという。上物は使用していると革が折れ曲がって足首が踏ん張れなくなることから、交換時期は「下手すると1カ月」だという。
また、競技レベル向上により、靴への負担も増しているそうで「4回転をやりだしてからのほうが、半年から1年ぐらい使えていたのが3カ月くらいでダメになってしまう」と明かした。鈴木氏も「技術的な進歩に靴がまだ追いついていない状態」と同調した。
鈴木氏は衣装について、布部分ではなく装飾用の飾りが高額であると説明。「ストーンが付いていれば付いているほど高い」とした。同グループの選手同士で衣装の色がかぶらないように何着も用意することなども明かし、進行役のタレント・中居正広も「それはかかる」と驚いていた。
中居正広の身になる図書館より
2012年全日本にて衣装の一部が落ちて減点になったという話から、道化師!#高橋大輔 pic.twitter.com/UOXlt9rla7
— aki ◡̈︎🎀 (@AkiAqui) 2018年4月23日
無良くん陸上ジャンプ✨
やっぱり高いなぁ😊 pic.twitter.com/dYXaVuI2GC— ウ エ ス ハ ー (@way__s__he__r__) 2018年4月23日
ヤフーコメント
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dcn*****
野球の大谷選手の靴は、二刀流に合わせて開発したと聞く。
フィギュアスケートは競技人口が少なく、スポーツメーカーのバックアップがつかないのか。
新素材の開発など、もう少し、国や企業が支援出来ないのだろうか。
選手の負担は大きすぎる。 -
col
何年か前に全日本で、6分間練習で刃が折れて、競技直前で棄権した男子の選手がいた気がします
泣き崩れて気の毒でした… -
sat*****
ランニング系のシューズとかは最先端の科学データ駆使して作ってあるから、スケート靴もただの皮じゃなくサポート力のあるハウテク素材で作れそうだけどね。競技人口が少ないし、耐久性上げると売り上げ落ちるから、メーカーも取り組まない感じ。
ゴルフや乗馬と同じで、才能に関わらずまずは大金がないと厳しいスポーツ。 -
無風
小塚さんが日本の企業とタッグを組んで日本製の耐久性のあるスケート靴を作っている最中だと少し前にテレビで見た。
実現して、少しでも選手の負担が減ると良いね。
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ちょこたん
才能があってもかなり裕福でないと続けられない競技
優秀な才能の持ち主が何人も埋もれてしまっているのでしょうね -
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フィギュアスケートは本当にお金がかかるスポーツ。あの高橋大輔選手も初めの頃は、知り合いのおばちゃんが衣装を手作りしてくれていたそう。
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tak*****
身体が動くのに靴がついていかないなら、それは悲劇ではないですか。
我が国の技術は、必ずスケーターの期待に応えてくれると信じています。 -
jyf*****
靴問題、大変ですよね。木型くらいはパーソナルモデルで作ってもらえてるのでしょうか。靴擦れしたら痛そうでジャンプどころじゃない。私は昔バレエでトウシューズが合わなくて大変でしたので、ちょっとお気持ちわかります。
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kur*****
競技全般に言える事ですが持ってる技術とか使う技・レベルで傷む箇所が違いますからね メーカーも大変だね
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pek*****
確かに、靴は変わらないなぁ。
プーマやアディダスが開発してくれないかなぁ。
ソース:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180423-00000132-dal-spo