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キム・ヨナさん「ドーピングに違反した競技者は、競技に参加できない」…インスタグラムに記す hochi.news/articles/20220… #スポーツ #sports #ニュース pic.twitter.com/1oufgfd5qZ
16歳未満の保護は、知識や管理能力の欠如への配慮。背後に組織的ドーピングがあったなら、話は違うはずだ。五輪中の検査でセーフだった点が有利に働いたようだが、12月25日に通常通り検査していれば、ワリエワ選手はそもそも北京に来られなかったはず。時間稼ぎの疑いもある。asahi.com/articles/ASQ2D…
今回の件で忘れてはならないのは、12月25日に採取された検体から禁止薬物が検出されたという事実。つまり、その時点でドーピングをしていたことに間違いはないわけだ。問題の薬物は若年者の身近にあるものではないので、誰かに飲まされた可能性は高い。ワリエワ選手もある意味で被害者だ。
世界中の選手がドーピングに細心の注意を払っている中で、とても残念な大会になってしまった。そもそも組織的ドーピングのせいで国家としての出場が許されていないロシアの大統領を、習近平国家主席は開催国の特権を行使して開会式に招待した。その時点でドーピング問題は既に軽視されていた。
問題のトリメタジジンは、ロシアでは処方箋が無くても薬局で買えるとの報道が見られるが、もともとは狭心症の薬。風邪薬のようなものとは違い、「何気なく飲んでしまいました」といった類の薬ではないだろう。
【ドーピング問題】ワリエワ、3位以内なら表彰なし IOC
news.livedoor.com/article/detail…
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ドーピング検査で陽性反応を示しながら北京五輪への継続出場が認められたフィギュア女子のカミラ・ワリエワ(ROC)について、個人種目で3位以内に入った場合は表彰式やメダル授与式を実施しないと発表した。