札幌市などで開かれている冬のアジア大会、フィギュアスケートの女子シングルは後半のフリーが行われ、本郷理華選手はジャンプでミスが相次ぎ4位となり、日本は、アジア大会のこの種目で初めてメダルを逃しました。
日本からただ1人女子シングルに出場した本郷選手は、ショートプログラム2位からの逆転を目指して後半のフリーに臨みました。
しかし、最初の3回転ジャンプが2回転となったうえに、予定していた連続ジャンプにならず、その後も着氷が乱れて手をつくなどジャンプでミスが相次ぎました。
本郷選手は、得点を伸ばすことができず、ショートプログラムとの合計で161.37で順位を2つ落として4位となりメダルを逃しました。
女子シングルで日本は、フィギュアスケートが行われなかった第2回大会を除き、すべての大会でメダルを獲得し、最近は3大会連続で金メダルを獲得していましたが、8回目の大会にして、初めてメダルを逃しました。
今大会は、エースの宮原知子選手が左足のけがで欠場し、代わりに出場する予定だったジュニアの全日本チャンピオン、坂本花織選手もインフルエンザで欠場しました。
金メダルは、韓国のチェ・ダビン選手でした。
また、ペアは後半のフリーが行われ、高橋成美選手と柴田嶺選手のペアは、ショートプログラムとの合計で130.53で6位でした。
金メダルは、中国の于小雨選手と張昊選手のペアでした。
本郷「自分の弱い部分が出て情けない」
本郷理華選手は、去年8月から左足のくるぶしを痛めて十分な練習が積めなかったこともあり、4位に終わりました。
本郷選手は、「練習ではいい感じでジャンプが跳べていたのに自分の弱い部分が出て情けない。ジャンプが決まらず焦ってしまった。とにかくこのままではだめなので練習から見つめ直したい。ピョンチャンオリンピックに向けてはいちからやり直さないといけない部分がある」と涙を浮かべながら小さな声で話していました。
また、本郷選手を指導する長久保裕コーチは「去年の8月から足が痛いと言いだして診断は骨挫傷だった。練習が積めてないから何ともいいようがない。練習ではジャンプが跳べているのに精神的なものだ」と話していました。
ソース(動画あり)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/
長久保裕コーチは「去年の8月から足が痛いと言いだして診断は骨挫傷だった。練習が積めてないから何ともいいようがない。練習ではジャンプが跳べているのに精神的なものだ」と話していましたhttps://t.co/NRJ0T9febz 理華ちゃん8月から足首怪我。FS変更したのもその影響?
— ぽるこ (@yuzuporuko) 2017年2月25日
ここからだよ理華ちゃん、頑張れ!
応援してるよ!
試合連戦しちゃって悪化しないか心配
棄権した方がよかったのでは…
全日本だけ3位とかじゃ五輪代表はまず厳しいかも
連戦疲れと足首の回復も思わしくないんだろうけど
うーん残念だね
これから基礎から見直すって言ってたみたいだけど、もう少し早くすべきだったのでは
でもまた這い上がってきて欲しい
頑張れ
今季ワールド代表の子達頑張ってほしいけど
欧米勢や他アジアのスタイルいい子達に比べて見映えの点で全くひけをとらないという本郷さんのメリットを自信に変えて絶対奮起してほしいな