セーラームーン衣装、反響は世界へ「キャラに入り込み楽しんでいた」23日に行われたフィギュアスケート世界国別対抗戦(代々木第一体育館)のエキシビション。大きな話題となったのは、エフゲニア・メドベージェワが「美少女戦士セーラームーン」の主題歌「ムーンライト伝説」に合わせて演じたことだった。一緒に出演した本田真凜が自身のインスタグラムにツーショット写真をアップするなどして反響を呼んだが、世界女王が日本のアニメに入り込んだ魅惑の衣装は、海外でも大きな関心を持たれている。
米スポーツ専門テレビ局ESPNは「もしあなたが90年代後半を懐かしんでいたり、あるいはちょっとしたノスタルジアが好きだったりしたら、ロシア人フィギュアスケーターのエフゲニア・メドベージェワが力になってくれる」と記し、ロシアの17歳が「セーラームーン」のオープニングテーマで滑ったことを紹介している。
「トレードマークの太もも上まで伸びた靴下を穿き、メインキャラクターに似せた服を着て、メドベージェワは明快にキャラに入り込んで楽しんでいた」白のセーラー服に赤いハイソックスを穿いてヒロインの月野うさぎになりきり、長い手足を生かした抜群のプロポーションでファンを喜ばせたことを伝えている。
「そして、観衆は見るからに彼女の努力に魅了されていた」と記し、「月に代わっておしおきよ」の決め台詞も口ずさむなど、エキシビションも完璧に演じ切ったメドベージェワを称賛している。演技後には、一緒にエキシビションに出演した本田が自身のインスタグラムに衣装姿のメドベージェワとのツーショットを掲載。「2人ともキューーート」「可愛すぎる」など、日本のファンから大反響を呼んでいたが、海外メディアも注目した。
さらに、海外のファンも反応。「フィギュアとセーラムーンの組み合わせ、とっても幸せな気分になる!」などとツイッターで投稿され、関心が寄せられている。今大会はSP、フリーともに自身が持つ世界歴代最高得点を更新し、圧巻の滑りで1位を奪取したメドベージェワ。強く、そして美しい姿で最後の最後まで開催地の日本のみならず、世界のファンを魅了してみせた。今季の公式戦は国別対抗で終了し、平昌五輪が控える来季への期待が高まるばかりだが、絶対女王は観る者のハートを掴んで離さないだろう。
ソース
https://headlines.yahoo.co.jp/swer-spo
https://youtu.be/m2im6ka2UoQ
ネットの反応
間違いなく世界一のフィギアスケーターで、日本のアニメを演じてくれて、好感度高いです、応援するでしよ普通
強い上にはっちゃけてお客さんを楽しませるこれぞフィギュアの女王だ!
世界最強のオタクスケーター。それがメドヴェージェワの強さ。
似合う人は本当に似合うね!
好感度MAX
日本人にとって最高の贈り物ですね。ありがとう!
良くも悪くも、17歳だからこそ出来るコスプレだわな。笑でも、髪型とかセーラー服、靴下を伸ばすと赤いブーツ?になるアイディアはよく研究してるな〜と感心した!可愛いし、技術も素晴らしい上、観る側を楽しませてくれる戦士だね!あ、違った、選手だね!応援してます、頑張って!
変身!?昨日たまたま見てた
フィギアスケートが衝撃的だったので😂
パフォーマーとして尊敬💯✨✨
#フィギアスケート#世界女王#メドベージェワ#セーラームーン pic.twitter.com/fCIN27SFOo— Takahero / 桝谷昂洸 (@takahero0110) 2017年4月24日