フィギュアスケート女子で平昌五輪4位の宮原知子(20)=関大=が12日、練習拠点の関大たかつきアイスアリーナーがある大阪府高槻市から特別功労賞を授与された。同賞はフィギュア男子で関大出身の高橋大輔氏、織田信成氏も受賞している。
同アイスアリーナで高槻市の浜田剛史市長から表彰状などを受け取った宮原は「中学生の時からすばらしい環境の中で練習させていただき、そのおかげで五輪出場がかなった」と同市のバックアップに感謝。「これからもっと大変になると思うが、一年一年を大切にして頑張っていきます」と約束した。
来週には新プログラムの振り付けにも着手する予定で「今シーズンは五輪が終わって一段落してからのシーズン。また一からジャンプを見直したい」と4年後の2022年北京五輪を見据える。また、五輪に向けて休学していた大学にも4月に復学。「(学問も)きちんとやりたいと思った。できる時に、できることをやりたい」と文武両道を目指す。
ソース:https://www.daily.co.jp/general/2018/05/12/0011248814.shtml
おめでとう
宮原知子 高槻市特別功労賞に感謝
宮原知子 高槻市特別功労賞に感謝