中京テレビ「キャッチ」本日3/7(月)15時50分~17時53分
フィギュア本郷理華・故郷仙台..祖母との絆
https://youtu.be/Q7_Q4YDwmE0
先日の特集ももう一度見た。あの日の事はたった震度5強を味わった
なんかね、所詮やはり薄っぺらくなってしまう気がして。
https://twitter.com/toshi_yuzurin/status/706745732976418816
四大陸選手権2年連続銅メダルと紹介。
仙台出身で2006年の9才のときリンクが閉鎖され名古屋に移る。
今も祖母・本郷則子さんは仙台で美容院を営み、
店の壁は理華さんの写真がいっぱい。
2011年3月震災、
「最初は電話がつながらず不安だった」が則子さん「理華だけつながった」
「今から津波が来るから避難する」と言ってつながらなくなった。
則子さんに「こちらは大丈夫、スケート頑張って」と励まされる。
部屋に帰っても自主トレを続けた。
2011年9~10月の中部フィギュア選手権ジュニア優勝、
優勝したことで葛藤を抱える。
2011年11月西日本選手権SPでまさかの最下位。
「みんな生きていくのに精一杯の状態で、またいつ地震が来るかわからない
恐怖の中で、家族や近所の人と協力して必死にやっているのに、
自分はスケートをしていていいのかなって、助けてというか
少しでも力になれるように仙台に行ったほうがいいんじゃないかなと
思ったりもしたんですけど、おばあちゃんに
「ジャンプで転んだりで出来なかったとしても震災のことを思えば
なんともないでしょ」と言われて、
震災のつらさに比べたら自分のつらい思いなんて本当に小さなものなんだなと
思いながらスケートをするようになりました」
則子さん「自分でもこれではダメだっていうのはわかったんじゃないですか?
その後から取り組み方が変わったんじゃないですかね」
2012年全中スケート大会2位、2012年愛知県選手権3位、2012年全日本5位。
「震災前はスケートが好きでやっていたんですけど、
自分のスケートで元気を出してもらえるようなスケートができるように
頑張りたいと思えるようになりました」
(吉田太一アナ)今月末世界選手権、ぜひ応援しましょう。