<フィギュアスケート:GPシリーズ日本大会>◇最終日◇11日◇新横浜スケートセンター
昨季の世界ジュニア女王の本田真凜が自己ベストの128・64点をマークし、合計184・11点で2位に入った。5位と出遅れた9日のSPから気持ちを切り替え、国際スケート連盟公認ジュニア大会での女子フリー最高得点を出した。SP首位の坂本花織(16)が122・15点で、合計187・81点で優勝した。SP2位の山下真瑚(13)は3位。日本勢がジュニアGP大会で表彰台を独占したのは03年日本大会以来、2度目。
得点を確認した瞬間、ほっとしたのか本田の左目から涙がこぼれ落ちた。2日前のSPでは「いい演技をしよう」と気負って、まさかの5位。この日は「落ち着いてそのままの自分を出した」と、男子の羽生ら数々のトップスケーターが滑ってきた「ロミオとジュリエット」を華麗に滑りきった。昨年の世界ジュニア選手権のフリーで出した126・87点を1・77点更新しての2位。「今できることをできて安心した」と笑顔が戻った。
気持ちを切り替えられたのは、浜田コーチとの“ハマブラ”だった。前日10日、横浜の町を散歩し、カフェでティータイム。浜田コーチから「スケートが好き、という気持ちだけに戻れば大丈夫」と諭された。
「できる」と自分に言い聞かせてリンクへ。圧巻はシーズン前から「死にそうなぐらい大変」と話していた終盤の5度のジャンプだった。2回転半(ダブルアクセル)、3回転トーループの連続技に続き、単発の3種類の3回転ジャンプに挑戦。最後の連続ジャンプで回転不足のミスは出たものの、息を切らしながら跳びきった。
練習嫌いで知られる本田だが、今季は「やったと言えるぐらい練習を積まなければ」と氷上ダッシュで持久力を磨いてきた。得点が1・1倍になる後半の跳躍はリスクがあると同時に武器にもなる。「失敗をなくせば、目標の130点が狙えることが分かった」と自信を深めた。
2戦合計上位6人が進める12月のジュニアGPファイナル(フランス・マルセイユ)進出へ望みをつないだ。「まだ伸びしろはたくさんある。次、頑張るしかない」。2週間後のスロベニア大会での優勝を狙う。
ソース
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2016/09/12 あさチャン 「JGP日本大会」#本田真凛 pic.twitter.com/AnwZLJnCc7
— 真凜チャンネル (@marin_channel) 2016年9月12日
3人ともおめでとう😃💕 https://t.co/p2HFcOU3Xy
— ⛸⛸ゆづこ (@skate_82yz) 2016年9月12日
20160911 Get Sports 「JGP日本大会」#本田真凜 pic.twitter.com/Hn4Gea5XWQ
— 真凜チャンネル (@marin_channel) 2016年9月12日
昨シーズンの世界ジュニアチャンピオンのGP初戦って面もあるしそりゃ注目されるわな
本田真凜(HONDA Marin) - 20160911 HERO'S 「真凜ちゃん特集」https://t.co/bOm9vSQGIT#本田真凜
— 真凜チャンネル (@marin_channel) 2016年9月12日
82: 氷上の名無しさん 2016/09/12(月) 07:41:20.49
ロミジュリで点数上げてるパターンみてもそうでしょ
武井壮
本田真凜ちゃんのスケートは得点とか順位以上の魅力があると思うんだよなあ。。
大会の順位とかだけじゃ計れないアーティスティックな魅力がある。。
でも順位を追って身に付ける力があればこそだとも思うからそこも応援したい。。
ただそれだけが価値じゃないし勝ち方でもない。。
幸せに滑って欲しい。。
何かの番組で真凜にだけ言及したのかしら
幸せに滑ってほしいって
真凜に限らずジュニアには特に全員にそれを感じるけど
紀平さん坂本さん山下さんもみんなみんな幸せに滑ってほしいわ
ツイで
本田真凜ちゃんのスケートは得点とか順位以上の魅力があると思うんだよなあ。。大会の順位とかだけじゃ計れないアーティスティックな魅力がある。。でも順位を追って身に付ける力があればこそだとも思うからそこも応援したい。。ただそれだけが価値じゃないし勝ち方でもない。。幸せに滑って欲しい。。
— 武井壮 (@sosotakei) September 12, 2016
真凜ちゃんとソチシーズンまでのリプニツカヤが似てると生でみて思った
流れは真凜ちゃんの方があるけどソフトなスケーティングも似てるし感情の乗せ方なんかもちょっと被るし華があるところも