国民体育大会冬季大会スケート競技会で本郷理華はSP冒頭のミスが響き2位

国民体育大会冬季大会スケート、アイスホッケー競技会第３日は２９日、長野市エムウエーブなどで行われ、フィギュアの成年女子ショートプログラム（ＳＰ）は大庭雅（愛知・中京大）が６２・２５点でトップ。本郷理華（愛知・邦和スポーツランド）が６１・１７点で２位につけた。

フィギュア成年女子ＳＰで国際舞台の経験豊富な本郷は、最初の３回転フリップの回転が抜けるミスが響いて２位発進。「力みすぎたのかな。朝の練習では良かったので、調子が戻ってきたかなと思っていたのに」と力なく話した。

５位だった昨年末の全日本選手権後は左足首の痛みでしばらく練習ができない時期があったという。「休んだ分、衰えた。プログラムを滑るのに精いっぱい」と悩ましげだった。

ソース
http://www.sanspo.com/sports/news/2017