【ヘルシンキ(フィンランド)27日=高木恵】フィギュアスケートの世界選手権は29日に当地のハートウォールアリーナで開幕する。27日にメインリンクで公式練習がスタート。2月の四大陸選手権で9位に終わった樋口新葉(わかば・16)=東京・日本橋女学館高=は帰国後、日帰り湘南一人旅で悔しさを吹っ切ったと明かした。
ジャンプのミスを連発し自信喪失した前戦から帰国後、一人湘南へ向かった。2時間、海を見ながら過ごし「悔しかった思いがよみがえったりしたけど、切り替えはできた」。ジャンプをゼロからやり直した。傾きがちだった軸を真っすぐに保つことを心がけた。この日はルッツ―トウループの連続3回転を高確率で決め「四大陸の時よりもジャンプの調子は上がってきている」。午後のサブリンクでは高難度のルッツ―ループの連続3回転に何度も挑戦し、成功させた。
上位2人の順位を足して「13」以内なら平昌五輪3枠を獲得できる。エースの宮原知子(19)=関大=が欠場。枠取りについて「それが一番大事なことだと思っている。不安もあるけど頑張らないといけない」と力を込めた。
ソース
https://headlines.yahoo.co.jp/hsph-spo
ネットの反応
何も考えず思いっきり滑りなさい!結果は後からついてくる!樋口新葉選手!
四大陸フリーでは出場選手中ただ一人スピンステップオールレベル4ジャンプの調子がいいなら、この子大活躍かも
イケイケの若い二人に期待します。
正直凄い。ポテンシャルはやはり高い。
笑顔で大会を終わって欲しい
今シーズンのプログラム好きです。応援してます。
新葉ちゃん
めざましじゃんけん pic.twitter.com/CHGnOPif02— Yuki (@1207skate) 2017年3月27日