<フィギュアスケート:世界選手権>◇29日◇フィンランド・ヘルシンキ◇女子ショートプログラム(SP)
初出場の樋口新葉(16=東京・日本橋女学館高)がSPで65・87点の9位につけた。冒頭にはダブルアクセル(2回転半)、後半にはルッツ-トーループの連続3回転ジャンプに成功。最後の3回転フリップもミス無く跳びきり、演技終了時には晴れやかな表情を見せた。「すごくホッとしている」と重圧をはねのけた。
2月の4大陸選手権では9位。壁にぶち当たり「一からやり直して完璧な状態で迎えられるようにやってきた」。基礎から見つめ直し、約1カ月で修正。苦しむ日本勢の最上位となり「フリーも練習してきた通り、思いっきり滑りたい」と意気込んだ。
今大会は18年平昌五輪の国・地域別出場枠がかかっている。出場する日本勢3選手のうち、上位2人の順位の合計が13以内なら、最大枠3を確保することができる。現時点での立ち位置は9位樋口と、12位本郷の合計「21」。樋口にはさらなる上位進出が望まれる。
ソース
https://headlines.yahoo.co.jp/hlsports-spo
https://twitter.com/savarrin/status/847323727352053761
ネットの反応
まあ2枠の死守はなんとかなりそうだから、って事だろうね。3枠は関係者は、宮原が出れない時点で構想の外だったろう
ノーミスで9位って…海外勢のレベル高くなってる
ノーミスで頑張ってるのにこの点差。ロシアとカナダにはだいぶ差を付けられたな。
これが日本の現状。シニア初シーズン16歳の選手に多くは求められない。当時の宮原のベスト67点と点数は同じくらいだし日本のレベルが、というより世界のレベルが上がった。宮原より上の中堅世代の不在が痛い。ロシアみたいに早熟が出まくる事の方が異常だから。
トップとの差は広いけどプレッシャーの中よく頑張ったよ