宇野昌磨がインタビューに応じ銀メダルを獲得した世界選手権では「楽しく演技することができた」と振り返る

フィギュアスケート男子の宇野昌磨（１９）（中京大）が読売新聞のインタビューに応じ、銀メダルを獲得した世界選手権を「ストレスなく、楽しく演技することができた」と振り返った。

躍進の鍵となったのは試合に臨む精神状態だという。

ショートプログラム（ＳＰ）２位で迎えたフリーでも緊張感はなく、直前の練習で４回転ループを「跳べる」と感じる余裕があった。この大技を決めると、続く４回転フリップも成功し、後半の２度の４回転も着氷した。自己ベストを大幅に更新、合計３１９・３１点は優勝した羽生結弦（ＡＮＡ）に２・２８点差と肉薄した。

気負いすぎて崩れ、７位に終わった１年前の経験を生かした。初出場の昨季は「余裕がなさ過ぎた」。今年は冷静に自分の状態を分析。スタミナ面の心配からペース配分を考え、試合ではステップもスピンも全力で行っていない現状で完璧な演技を目指しても「達成は１００％可能なことではない」。目標設定をずらし、ミスがでても「自分が納得する演技」をやり抜こうと考えたことが功を奏した。

ソース
https://headlines.yahoo.co.jp/h-yom-spo 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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