フィギュアスケートの元世界女王でプロスケーターの安藤美姫が5日、都内でフランス映画「世界にひとつの金メダル」(17日公開)のPRイベントに参加。先に現役引退を表明した浅田真央と自分を比較して、「白鳥と黒鳥」などと表現した。
安藤は浅田との関係について、「仲が悪いイメージを持たれているが、みなさん思ってる感じではない。よく話すし、(浅田の引退表明時には)メールも送った」と語った。
浅田の今後について安藤は「楽しみでしかない。アイスショーもあるし、これからが第二のスケーター人生」と期待。浅田とは2010年バンクーバー五輪後のアイスショーが最後の氷上共演だという。
この日の安藤は持ち前の天然キャラを随所に発揮。自らを「ヒールキャラと思われている」と話すと、浅田との共演が実現した場合をイメージし、「黒鳥と白鳥、天使と悪魔ですかね」と言い放って爆笑を誘った。そして、インタビュアーから、「それを自虐というんです」と振られると、「虐女(ぎゃくじょ)ですね」と新造語も飛び出した。
また、安藤のように浅田もバラエティー出演はどうか、という問いには「いやあ(浅田には)自分の道を進んでほしい。私はバラエティーやロケで人との出会い求めるので」と、違う路線での活動を望んでいた。
ソース
https://headlines.yahoo.co.jp/hpo
https://youtu.be/gU-FTPEbpbI