フィギュアスケート男子で、来年2月の平昌五輪出場を目指す宇野昌磨(19)=トヨタ自動車=が22日、横浜市内で行われたアドバイザリー契約を結ぶ健康磁気ネックレスなどを販売するコラントッテ(本社・大阪市中央区)のイベントに参加。駆けつけた500人のファンと交流した。
白のジャケットにグレーのパンツを着こなした宇野は、平昌五輪シーズンとなる今季のフリーで使用するオペラ「トゥーランドット」の曲に合わせて登場。同曲は2季ぶりに使用するだけに「2年前よりも絶対に、うまくなっていたい。いいプログラムができると信じているし、少しでも大人びたトゥーランドットができれば」と誓った。
同社とは一流のトップアスリートが契約を結んでいるが今回、コラボレーションしたオリジナル商品が発売されるのは、宇野と男子ゴルフの石川遼(25)、女子ゴルフのイ・ボミ(28)の3人のみ。昨シーズンは12月の全日本選手権で初優勝を挙げ、4月の世界選手権では銀メダルを獲得するなど、成長著しい19歳。ゴルフ界のスターとともに、“看板選手”として歩み始めた。
残り7カ月後に迫った大舞台に向けては「あまり五輪を特別意識せず、目の前のことをひたすら頑張った結果、五輪の舞台に出ることができて、いい演技ができたら」。大勢のファンの前で、さらなる活躍を誓った。
ソース
https://headlines.yahoo.co.jp/hlpo-spo