フィギュアスケート男子で来年2月の平昌冬季五輪代表を狙う田中刑事(倉敷芸科大大学院)が、21日開幕のオンドレイ・ネペラ杯(スロバキア)で本格的に今季のスタートを切る。昨季は初の世界選手権を経験して飛躍した22歳。4回転ジャンプを計5本跳ぶ高難度プログラムを用意し、「一戦一戦結果を残す」と熾烈(しれつ)な代表争いに挑む。
今オフは課題の4回転ジャンプの改良に注力した。精度の低さから回避していたトーループの助走と踏み切りを見直し、「力ずくだったのが、体重移動を使って最小限の力で跳び上がれるようになった」と手応えを話す。
4回転はトーループと昨季も跳んだサルコーの2種類で、ショートプログラム(SP)で2回、フリーで3回入れる。得点源を増やし、複数の高難度ジャンプを跳ぶ4回転時代に食らいつける構成となった。
SPも変更し、ギターの音色が切ないブルースを選んだ。強弱が少ない曲に乗る難しさはあるが、色気のある振り付けや武器のステップでジャッジを魅了する。
平昌五輪の男子代表は3枠あるが、実質的には2014年ソチ五輪王者の羽生結弦(ANA)、世界選手権2位の宇野昌磨(トヨタ自動車)に次ぐ3番手争い。全日本選手権(12月・東京)の順位や国際スケート連盟の世界ランクなどで選考される。国際大会の結果が求められ、8月のアジア・トロフィーを2連覇した田中はネペラ杯後、グランプリシリーズのロシア杯(10月)、中国杯(11月)を戦う。
10年バンクーバー五輪銅メダリストでソチまで3大会連続で出場した高橋大輔さんは田中と同じ倉敷FSC出身。岡山勢として4大会連続出場も懸かり、「シーズンを通じて成長し、五輪で戦えるだけの自信と精神力をつけていく」と夢舞台へ歩みを進める。
ソース
https://headlines.yahoo.co.jp/2-sanyo-l33
みんなの反応
刑事くんがんばれ!ああああオリンピックの枠なんでこんなに少ないのおお
がんば💪🏻
刑事くんの記事、クワド5回にいつの間にー?!とおもったら、SPとFSで5回跳ぶだった💧
そりゃそーだな、落ち着けw
マジで応援してるよ!!!
うわぁぁ明日からネペラ!
刑事くん4Tのコツ掴んだのか!
めっちゃ楽しみ😃
がんばってー!
実質的には、3人目は無良くんか刑事くんか、状態かもな。
いよいよだね!今季は攻めて攻めて攻めまくっていい刑事を見せてくれ!期待!