平昌五輪開幕まで2か月…五輪女子SP初のトリプルアクセル成功者・浅田さんに再脚光
フィギュアスケートは現在、グランプリ(GP)シリーズ上位6名によって争われるGPファイナルが開催されており、女子ではSP3位の全日本女王・宮原知子(関大)、5位の樋口新葉(日本橋女学館高)が9日、勝負のフリーに挑む。来年の平昌五輪開幕までちょうどあと2か月となった同日、オリンピックの大会公式ツイッターが元女子フィギュアスケートの浅田真央さんが五輪で女子SP初のトリプルアクセルを成功させた功績を紹介。銀メダルを獲得したバンクーバー五輪のSP演技を動画付きで紹介し、改めて称賛を受けている。
オリンピックの大会公式ツイッターは9日、「マオ・アサダが五輪のSPでトリプルアクセルを成功させた最初の女性であることをご存知か?」と投稿。そして、動画で添えたのは、19歳で迎えたバンクーバー五輪のSPだった。
ワインレッドの衣装をまとい、仮面舞踏会の荘厳なメロディーに合わせ、演技を開始。代名詞となったトリプルアクセルを冒頭で見事に決め、客席からは大きな歓声と拍手が送られる。その後も美しいスピンやターンを披露し、現地バンクーバーのファンも魅了した。そして、2分50秒を演じ切ると、「真央スマイル」を見せ、映像は終わっている。
SPでトリプルアクセルを決めたのは史上初。伝説の演技に続き、フリーでも2度決め、1大会で3度成功させた。ライバルのキム・ヨナ(韓国)に敗れこそしたが、見事に銀メダルを獲得した。
ファンにもあの感動が甦る「伝説的なパフォーマンス」
ツイートの返信欄には、「伝説的なパフォーマンス」「まさに女王だ」「ビューティフル・マオ・アサダ」「美しきレジェンド」「彼女は女性という領域をも超越した存在」と称賛のコメントが到着。ファンにも“あの感動”が甦ったようだ。
今年4月の現役引退表明から早8か月が経過したが、現役時代に輝かしい実績を残した偉大なスケーターの人気、インパクトは衰えを知らない。
Did you know that Mao Asada is the first woman to land a triple axel at the Olympics short program? ⛸ @Japan_Olympic @ISU_Figure pic.twitter.com/mUqCJTkaNR
— Olympics (@Olympics) 2017年12月8日
この記事、泣けた~~~('ω')
まさにレジェンド。美しきフィギュアの女王、真央さん(^_-)-☆
真央ちゃんがあの19歳の時の五輪で何故銀メダルだったのかが、今も
謎です。オリンピック委員会が今になって公式にメッセージとして出
すって、今頃になって何なんでしょうかね。
やっぱり、あの時の金メダルは浅田真央って言いたいのかも。
これだね
Did you know that Mao Asada is the first woman to land a triple axel at the Olympics short program? ⛸ @Japan_Olympic @ISU_Figure pic.twitter.com/mUqCJTkaNR
— Olympics (@Olympics) December 8, 2017
いた事すらみんな忘れてるそれだけ浅田真央の存在が大きい証金を取った人が凄いんじゃない
挑戦し開拓し続けてきたからこそ
伝説になったんだ
埼玉の世界選手権と復帰の中国杯とこれは80点超える演技。
なのに、不当な下げ。本当に腹がたつ
他の選手には申し訳ないけど真央ちゃんの演技と比較してしまうんだよなぁ
過去も現在も浅田 真央さんにしか出来ないプログラムです。
何度観ても、感動で涙が出ます。
やっぱり真央ちゃんなんですよね・・
コストナーが30才で頑張っているのを見ると真央ちゃんももっと見たかったなって思ってしまいます。
今でも観たくなる素晴らしい演技。
今は、上手な方はいるけど、あまり見る気がしない。
なぜあの演技で金メダルを取れなかったのか?にも反響があるだろうね。
紙上最高得点を取っても、本物になれない人もいるんですね。
日本の選手達は見習って切磋琢磨していってほしい。バンクーバー…彼女は絶対言わないが、SPが1位じゃなかったのはやはり不満だった。