羽生結弦が全日本選手権を欠場。スケート連盟が発表

フィギュアスケート男子で、来年２月の平昌五輪で連覇を目指す羽生結弦（ＡＮＡ）が、２１日に東京・武蔵野の森総合スポーツプラザで開幕する全日本選手権を欠場する。日本スケート連盟が１８日、発表した。

羽生は五輪代表最終選考会となるこの大会を欠場しても、現在世界ランキング１位で、昨季世界選手権優勝などの実績があるため、救済措置がとられ、代表入りは確実だ。

羽生は１１月９日のＮＨＫ杯の公式練習で４回転ルッツを跳んだ際に転倒し、右足首を痛めた。その際、復帰まで４～５週間の見通しを示したが、負傷が長引いている。

◇羽生「一日も早く、ベストな状態で」とコメント発表

羽生は日本スケート連盟を通じて「全日本に向け、治療とリハビリに取り組んでまいりましたが、断念せざるを得なくなりました。今後は一日も早く、ベストな状態で練習に専念出来るよう頑張りたいと思います」とコメントを発表した。

ソース

https://headlines.yahoo.co.jp/hl00000051-mai-spo