お正月に各紙新聞に掲載された羽生結弦選手がどれもかっこいい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ことし２０１８年は、韓国で初めての冬のオリンピックとなるピョンチャンオリンピックが２月に開かれ、日本の選手の活躍が期待されます。

ピョンチャンオリンピックは、２月９日から２５日までの１７日間の日程で、７つの競技、史上最多の１０２種目が行われます。

ＪＯＣ＝日本オリンピック委員会は、日本選手団の目標として複数の金メダル獲得とともに総数で、海外で開かれた冬のオリンピックで過去最多だった前回のソチ大会の８個を超えるメダル獲得を掲げています。

スピードスケートでは、ワールドカップで女子５００メートルの連勝を「１５」に伸ばしている小平奈緒選手や女子団体パシュートの高木美帆選手などに金メダルの期待がかかります。

フィギュアスケートでは、男子シングルの羽生結弦選手が、去年１１月に痛めた右足首のけがを乗り越えて連覇に向けてどう調整を進めていくのか注目されます。

またスキージャンプ女子では、ソチ大会では４位だった高梨沙羅選手に加え、昨シーズンワールドカップで高梨選手に続く総合２位に入るなど成長を見せている伊藤有希選手が、オリンピックで初めてのメダル獲得を目指します。

このほか今シーズンのワールドカップで好成績を出しているスノーボードなどでも上位進出が期待されます。

冬のオリンピックで日本は、１９９８年の長野大会で金メダル５つを含む１０個のメダルを獲得したのが、過去最高の成績です。