【平昌共同】平昌冬季五輪のフィギュアスケート男子で2連覇が懸かる羽生結弦選手を指導するブライアン・オーサー氏は5日、右足首の故障からの復帰を目指す同選手が「もちろん個人種目は出る」と明言した。大技の4回転ルッツは回避するという。
9日からの団体は回避する方向となっており、16日のショートプログラムに照準を合わせる。年明けに練習を再開したばかりだが、オーサー氏は「(ジャンプは)4回転ルッツ以外は全ていい状態だ。彼はトレーニングがよくできている。驚きだ。当然、金メダルが狙える」と太鼓判を押した。
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