5日開幕の世界ジュニア選手権、22年北京五輪を狙う次代の逸材がズラリ

フィギュアスケートの世界ジュニア選手権（ブルガリア）が5日に開幕した。注目は女子シングル。昨年はアリーナ・ザギトワ（ロシア）が制し、シニアデビューした今季、一気に平昌五輪で五輪女王にまで上り詰めた。今年は22年北京五輪で期待される逸材たちがズラリと揃っている。

注目はなんといってもロシア勢だ。昨年のジュニアグランプリ（GP）ファイナルで1位のアレキサンドラ・トルソワ、2位の14歳アリョーナ・コストルナヤ、3位の13歳アナスタシア・タラカノワと表彰台を独占した3人がそろって出場。いずれもザギトワと同じトゥトベリーゼコーチに師事する逸材たちだ。

特にトルソワは当時、転倒こそしたが、4回転サルコーに挑戦。シニア顔負けの合計205.61点で優勝した。その後の国内大会で4回転サルコーを成功させている。しかも、年齢は2004年生まれの13歳というから恐ろしい。

2位のパネンコワは同じ大会に出場していた宇野昌磨（トヨタ自動車）と2ショット写真を撮影する、

ほほえましい“撮影会”が国際スケート連盟（ISU）公式ツイッターで紹介され、話題を呼んだが、実力は折り紙付きだ。

そんな逸材たちに挑むのが、日本勢だ。上位6人中5人がロシア勢だったジュニアGPファイナル4位に食い込んだ紀平梨花（関大KFSC）。当時は史上初の3回転アクセル―3回転トーループを成功させ、脚光を浴びた。山下真瑚、横井ゆは菜とともに表彰台を狙う。

昨年優勝したザギトワはシニアデビューから無敗で一気に五輪女王まで輝いたことは記憶に新しい。果たして、22年北京五輪で中心となる逸材は生まれるのか。注目の戦いが始まる。

ヤフーコメント

• かすゴン

  |  1時間前

  ロシアには勝てないなぁ

• aab***

  |  1時間前

  凄いというほどにはまだ早いと思う。
  今、この年齢でできてても、この子達の4年後には成長もありでどうなってるのか全く分からないのが現実。

• shi*****

  |  1時間前

  女子も 3アクセルを飛ばないと 勝てない時代が来るのかと思ったら 4回転か･････
  なぜ 1人成功者が出ると それが普通になるのだろう？

• sac*****

  |  1時間前

  素材がもう違うよね
  ビジュアル美しいしフィギュア向き

• nao*****

  |  1時間前

  しばらくはロシアの時代が続きそうだな。

• wit*****

  |  1時間前

  安藤美姫も16歳頃は４回転跳んでた。

  若くて軽いうちは跳べるのよ～♪

  「今だけよ」と言いたいところだけど
  その若いうちにメダルとって
  引退しちゃうのよねロシアは、、、

  紀平のトリプルアクセルも
  いつまでかなぁ。

• unu*****

  |  1時間前

  ロシアのフィギュア英才教育で女子は毎年のように強い選手が出てくるのに男子では女子選手のような強力な選手がででこないのはなぜだろう。

  コリヤダは4回転ルッツを跳ぶけど安定感がないから大会によって成績にバラつきがある。
  ヤグディン、プルシェンコのような絶対的な強さを感じる男子選手が何年もでてこない。
  羽生選手がロシアで人気があるのは技術的な強さと芸術的な美しさを兼ねそなえたかつてのロシア男子選手を彷彿とさせるものがあるからかなと感じます。

  nek*****

  |  1時間前

  ロシアのフィギュア選手はほとんど美人だな。

• konomi

  |  59分前

  エテリ組の時代しばらく続きそう
  日本だと紀平くらいだね今の所
  ザギ、メド含めロシアの層凄すぎる

• cl0*****

  |  1時間前

  10年前はほんの数人しか飛んでいなかった3-3が当たり前になって、すごい時代になったもんだと思っていたらもう4回転ですか…。
  トゥルソワの4Sはなかなか完成度が高くて期待が持てます。
  安藤美姫に続く、二人目となれるかどうか。
  さらに言うと、新採点下での初の4回転成功となるかどうか、期待です。

ソース：https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180306-00019738-theanswer-spo