仙台市は、フィギュアスケートでオリンピック2連覇を果たした羽生結弦選手への特別表彰の記念品として、市の伝統工芸品「堤人形」を贈ることを決めました。
郡仙台市長は、「羽生選手フリーのプログラムSEIMEIの中で能楽ですとか歌舞伎を大変研究されまして、今回選ばせて頂いた堤人形は、能楽や歌舞伎などを題材とする人形の特徴がある」と、17日の会見でこのように述べ、羽生選手と「堤人形」の関連性を強調しました。
特別表彰の記念品として贈られる「堤人形」は、羽生選手がフリープログラム「SEIMEI」を演じる際、狂言師の野村萬斎さんから助言を受けた能楽の演目「三番叟」の一場面をモチーフにしたものです。
特別表彰は、4月22日のパレード出発式で行われます。
Twitterの反応
恥ずかしながら堤人形という工芸品を今まで知らなかったのだけど、かわいい。こういうきっかけで地元の工芸品が知られるのは羽生さんも嬉しいだろうなぁ(*´∀`*)
最初知った時は、23歳の男性にお祝いであげるのがにんぎょう。。。?世界に広まるのは広まるだろうけど。。。って思ったけど、何もらっても叩かれるだろうから、そうだよ。三番叟人形、いいよ。すごくいい。広まれば仙台にとってもいいもんね。羽生くんも喜ぶ!
堤人形めっちゃ可愛い!
羽生君にぴったりお似合いだなあ☺️✨>RT
羽生君にぴったりお似合いだなあ☺️✨>RT
羽生さんに贈呈される人形まで愛おしい…。>RT
郡市長は、「羽生選手が能楽や歌舞伎を演技の参考にしたということで、同じく能楽や歌舞伎を題材にする堤人形を記念品として選んだ。堤人形を贈ることで仙台市の伝統工芸品がクローズアップされ、世界に広がっていくことを期待したい」と述べ、市の伝統工芸品である堤人形を贈ると発表しました。
羽生結弦くんに仙台市から堤人形が贈られるそうだが、デザインは三番叟なんだね。晴明というか、狩衣姿の人形!?と一瞬期待した……。