フィギュアスケートの欧州選手権(21~27日、ベラルーシ・ミンスク)はまもなく開幕する。ロシアからは女子シングルにはアリーナ・ザギトワ、スタニスラワ・コンタンティノワ、ソフィア・サモドゥロワの3選手が出場するが、3月に行われる世界選手権(埼玉)の代表に関しては発表されていない。補欠1番手のエリザベータ・トゥクタミシェワの出場が濃厚となり、さらには補欠2番手のエフゲニア・メドベージェワの出場の可能性も急浮上しているという。ロシアメディアが報じている。記事では「ロシアの名誉コーチ・アレクセイ・ミーシン氏が欧州選手権の選考を兼ねた年末のロシア選手権を肺炎で欠場した教え子・エリザベータ・トウクタミシェワの健康状態について語った」とつづり、同氏のコメントを伝えている。「日常生活の視点からするとリーザ(トゥクタミシェワ)の健康は回復したと言える。彼女は難しいジャンプを跳ぶようになった。トリプルアクセルについては数日後に話します…。彼女は(3月上旬に行われる)ユニバーシアードのメンバーに入っているが、世界選手権の前に(ユニバーシアードが行われる)クラスノヤルスクに行く必要があるかどうかはわからない。連盟は最低でも1人、もしかすると2人、欧州選手権のメンバーが補欠のメンバーと入れ替わると保証した」
ロシア国内ではメドベージェワ待望論も
同メディアによると、ミーシン氏がロシア紙「コムソモリスカヤ・プラウダ」に対しこう語っているという。ロシアスケート連盟は同氏に対して、最低でも1人入れ替わりがあると明言。2人目の可能性も示唆していたという。
これが事実なら、補欠1番手のトゥクタミシェワの入れ替わりは確実で、2番手のメドベージェワも選出の可能性があるということだ。欧州選手権の代表3人の結果次第ではあるが、実績で劣るコンスタンティノワ、サモドゥロワの内容如何によっては状況が変わってきそうだ。
実際に同国内ではメドベージェワの待望論は根強い。ロシアメディア「sports.ru」では「エフゲーニャ・メドベージェワは世界選手権に行く」と題したコラムを掲載しており、「メドベージェワの他に国際大会で金メダルを争うことができるのは誰もいない。文字通り誰もだ」とメドベージェワの底力に期待をかけているようだ。
日本行きの切符を手にするのは誰なのか。欧州選手権は注目の舞台となりそうだ。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190111-00048768-theanswer-spo
って知って喜んでる
メドベに逆転選出の可能性… 世界選手権代表争いに新展開「2人入れ替わるかも」(THE ANSWER) - Yahoo!ニュース headlines.yahoo.co.jp/article?a=2019…