もはや押しも押されもせぬ世界的スターだ。フィギュアスケート男子で五輪2連覇を果たし、先の世界選手権でも銀メダルを獲得した羽生結弦(24=ANA)の人気ぶりが“神”の領域に達している。かねて女性ファンからの支持が絶大だったが、先日発表されたアスリートイメージ評価調査で総合ランキング1位に輝き、海外からも「世界で最も人気がある選手」と認定された。そんな中で、氷上のプリンスは教育現場からも引っ張りダコのようで…。
5年ぶりに日本で開催された世界選手権で、右足首の負傷から復帰した羽生は痛み止めを服用して出場し、2位に入った。優勝したネーサン・チェン(19=米国)をして「世界中のスケーターが彼を尊敬している。彼の後に演技できたのは非常に光栄」と言わしめるなど、その人気と存在感は圧倒的だった。
右足関節外側靱帯損傷は完治には至っておらず、今後も2~3か月の加療が必要の見込みで、世界国別対抗戦(11~13日、マリンメッセ福岡)は欠場。だが来季も現役続行を宣言しており、新元号になってもプリンスの“伝説”は続いていく。
平成は残り1か月を切り、様々な媒体で「平成の人気アスリート」なるアンケート企画が行われているが、現状では先日引退したマリナーズのイチロー外野手(45)と羽生が常にトップ争い。昨今はネット上でも「どちらがスーパースターか?」と熱い議論が交わされている。世界選手権の最中に発表された「好きなスポーツ選手」(笹川スポーツ財団調査)では羽生がトップ、イチローは3位。「アスリートイメージ評価調査」(博報堂DYメディアパートナーズ)でも総合ランキングで羽生が1位となり、2位のイチローに競り勝った。
さらに国際オリンピック委員会(IOC)の専門テレビ「五輪チャンネル」の担当責任者は、世界で最も視聴者に人気がある選手として羽生の名を挙げ、その影響力はいまや世界トップクラス。羽生はイチローについて「世界のレジェンド。いろんな言葉に支えられた」と崇拝するが、人気面ではイチローを超えつつあるのが実情だ。
そんなプリンスを教育現場も放っておくはずがない。先ごろ、文部科学省が来年4月から使用される全国の教科書を公表したが「道徳の教科書ではイチローさんより羽生選手のほうが多く登場しています」(文科省担当者)。道徳の教科書に限定するとイチローが3冊、羽生が6冊。特に羽生は道徳以外の教材にも採用されており、その需要はアスリートでもトップクラスだ。
「ふるさとにとどけ。希望の舞」というタイトルで小学4年生の道徳の教材に採用した廣済堂あかつき社の担当者は「羽生選手が郷土に恩返しする姿を通し、子供たちにも故郷への関わり方を考えるきっかけになってほしい」と理由を説明。今年度のものには間に合わなかったものの、来年4月からのものには「昨年の平昌五輪で金メダルを取った記述も加えました」と、新たな情報も盛り込んでいる。
東日本大震災を経験し、自らもケガに悩まされながら不屈の精神で結果を残す。こんなお手本のようなサクセスストーリーが、教育現場で重宝されるのはうなずける。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190401-00000036-tospoweb-spo
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190401-00000036-tospoweb-spo
東スポだけど良い記事だよ
羽生の人気の事をいろいろ書いてある
嬉しいけど別にことさら記事で主張してくれなくても実感できるしいいかな
あまりやり過ぎると逆効果なんで
でもIOCのオリチャンが羽生の名前出したなんてあまり記事になってないし
知らない人多いと思うからこの記事はうれしいわ
あれ?東スポなのに普通に良い記事だぞ・・
すごい東スポのくせにちゃんとしてるw
これはスポーツ担当が書いたものではないな
社会面担当記者の記事じゃないか?
いい記事だね
道徳の教科書で多いってのは嬉しいな
教科書にも言及してるね
普通のスポーツ記事っぽくないw
こういうのもスケ連幹部も見てほしいのよね
五輪2連覇も
国民栄誉賞も
ローレウス賞にノミネートされたのも
ESPNに有名アスリートに選ばれたのも
スケ連は知らないんじゃないのかな?と思える今日この頃
http://rosie.5ch.net/test/read.cgi/nanmin/1554103199/