2010年バンクーバー五輪フィギュアスケート女子金メダリストのキム・ヨナさんが、昨年12月にスペインで開催されたアイスショーの出演料全額を国連児童基金(ユニセフ)に寄付した。ユニセフ韓国委員会が9日、明らかにした。
この寄付金は今年3月にアフリカ南部のモザンビーク、ジンバブエ、マラウイを襲った大型サイクロンで被災した子どもたちのために用いられる予定だ。安全な飲み水を供給し、衛生環境を改善する。
キムさんは「サイクロンの被害に苦しむ子どもたちに、安全できれいな環境の中で健康に過ごしてもらいたいという思いで寄付を決めた」とし、「困難の中でも夢を失ってほしくない」と言い添えた。
キムさんは2010年からユニセフ親善大使として活動している。13年にも世界選手権の優勝賞金全額を寄付した。
みんなの反応まとめ
寄付の女王ことヨナ……後輩の為に奨学金制度も作り、海外遠征にも連れて行ってるヨナ………素晴らしいお方です🙏 >RT
ヨナの寄付活動にも意味のわからないいちゃもんつけてる悪質がいるけど、口だけは動く割に何一つ良い行動なんかできない奴らなんかより、ヨナの方が何万倍も立派だよ
@20190323thegold キムヨナさんは東日本大震災の時も素早く義捐金を寄付してくださいましたね。