宇野は”ブラボー！”「だって みんな自分に勝つとかばっかりじゃないですか だから 当たり障りのないやつにした」「僕 めっちゃワールドカップ見たんです」

デイリー

男子ショートプログラム（ＳＰ）が行われ、世界王者の宇野昌磨（２５）＝トヨタ自動車＝は１００・４５点で、ぶっちぎりの首位発進。ＩＳＵ非公認ながら、シーズンベストで今季世界最高点である９９・９９点を上回った。

４回転－３回転の予定だった連続のトーループは４回転－２回転となったが、ＳＰ「グラビティ」の世界観を表現。演技後は、スピンの「数を間違えてしまってすみませんという気持ちが出た」と、ステファン・ランビエル・コーチへ向けて両手を合わせ“ごめん”の仕草も見せていた。

得点を聞く「キス・アンド・クライ」の背景ボードには、出場選手の一言コメントが掲げられている。多くの選手が「ノーミス」など目標を記載しているが、ここに宇野は「ブラボー！」と“流行語”を記した。

「だって、みんな自分に勝つとかばっかりじゃないですか。だから、当たり障りのないやつにした」と宇野。去り際に「僕、めっちゃワールドカップ見たんです」と明かしていた。

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>>444
アンニュイな一瞬の表情と髪の毛の流れの表現がさすが矢口さん