ロシア杯2016。男子フリー演技でハビエルフェルナンデスが逆転優勝。宇野昌磨は2位となりGPファイナル進出決定

フィギュアスケートのグランプリシリーズ第３戦、ロシア杯最終日は５日、モスクワで行われ、男子ショートプログラム首位の宇野昌磨はフリーで自己ベストの１８６・４８点、合計２８５・０７点をマーク。ハビエル・フェルナンデスに逆転を許し２位となったものの、２年連続のＧＰファイナル進出を決めた。

ＳＰで世界歴代３位、今季世界最高で自己ベストを更新する９８・５９点をマークし、首位に立った宇野は、フリーでも冒頭の４回転サルコー、４回転トーループを着氷。後半に４回転トーループで転倒、コンビネーションとはならないミスはあったものの自己ベストを更新、歴代６位の高得点をマークした。

大会３連覇を狙った世界王者のフェルナンデスは２０１・４３点、合計２９２・９８点。ＳＰで宇野に次いで７点差で２位だったが、逆転優勝を飾った。

ＳＰ４位のアレクセイ・ビチェンコが自己ベストのフリー１６８・７１点、合計２５５・５２点で３位となった。

ＳＰ１０位の田中刑事は、冒頭の４回転サルコーで手をついたが、後半立て直しフリー１５５・７８点、合計２２４・９１点で７位に順位を上げた。

ソース
http://headlines.yahoo.co.jp/hpnannex-spo

 

ロシア杯2016：ハビエル・フェルナンデス：フリー

 

 

ロシア杯2016：宇野昌磨：フリー

 

 

順位	選手	合計	（SP）	（F）
１	フェルナンデス	292･98	（2）	（1）
２	宇野昌磨	285･07	（1）	（2）
３	ビチェンコ	255･52	（4）	（3）
４	コリヤダ	245･30	（3）	（6）
５	アーロン	235･58	（8）	（4）
６	バルデ	225･45	（6）	（8）
７	田中刑事	224･91	（10）	（5）
８	ベセギエ	223･98	（5）	（10）
９	ゴルシュコフ	223･51	（9）	（7）
10	ドミトリエフ	221･52	（7）	（9）
11	バシリエフス	203･77	（12）	（11）
12	マヨロフ	192･14	（11）	（12）

ソース
http://www.nikkansports.com/sports/news/

 

男子FSジャッジスコア

http://www.isuresults.com/results/