全日本ジュニア選手権2016。本田真凜はＳＰ２位、１位の坂本花織の得点に「すごっ！！」

「フィギュアスケート・全日本ジュニア選手権」

男女シングルのショートプログラムなどが行われ、女子はジュニアＧＰファイナルへ進んだ３選手が激突。今季、同ＧＰ日本大会で優勝した坂本花織が６７・４５点で首位に立った。昨季の世界ジュニア女王、本田真凜は６４・８６点で２位だった。

ミスなく持ち前の表現力で観客を魅了した本田は「今季一番緊張した。足がガクガクした。何とかジャンプも入ってホッとしている」と笑顔を咲かせた。演技前は「勝ちにいこうと思った」と考え、緊張感が高まるばかりだったが、前の組で「カオちゃん（坂本）の点数を聞いて『すごっ！』と思った。少しでも近づいたらいいと考えた」と肩の力が抜けた。

今季は坂本、紀平と対決した試合で１位がない。「もう少ししたら悔しくなってくるかも」と意識する首位の坂本とは２・５９点差だ。

それでも、浜田美栄コーチからは「自分を信じちゃダメと言われる。いつ自分を信じて過ぎて自爆するから」と本田。「タイトルはまったく考えない。狙うのは自分に向いてない」とフリーも自然体で臨む。

ソース
http://headlines.yahoo.co.jp/h0113-dal-spo

2016/11/19 SPORTSウォッチャー「全日本ジュニア選手権」
- 本田真凜 全日本初Vへ
- SP2位、FSで逆転を狙う
- SP1位は坂本花織#本田真凜 #坂本花織 pic.twitter.com/y7m1Re8t1C

— 真凜チャンネル (@marin_channel) 2016年11月19日