競泳の瀬戸大也が早大卒業式に出席「羽生くんに会いたかった」と残念そうにコメント

リオデジャネイロ五輪競泳男子４００メートル個人メドレー銅メダルの瀬戸大也（２２）＝ＪＳＳ毛呂山＝が２６日、早大の卒業式に出席した。同い年で人間科学部通信教育課程に在籍するフィギュアスケートの羽生結弦（２２）＝ＡＮＡ＝は、この日、世界選手権出場のため渡欧。「羽生くんに会いたかった」と残念がった。

茶色のスーツは「早稲田カラーを意識した」もので、えんじ色のネクタイ、右手中指には五輪マークの指輪をはめた。大学４年で五輪を迎えることから逆算し、３年までにほぼ単位を習得。海外遠征から帰国し、当日に授業へ直行し「時差ぼけでぼーっとしてしまって、怒られた」のも思い出になった。卒業論文は地元、埼玉・毛呂山町の伝統行事「流鏑馬（やぶさめ）」をテーマに書き上げた。

大学の後輩には男子２００メートル平泳ぎ世界記録保持者の渡辺一平（２０）、五輪男子２００メートルバタフライ銀メダルの坂井聖人（２１）がいる。「早稲田の水泳は強いんだぞと示していってほしい」と期待すると共に、「一平は１年の時に単位を取れていないらしい。４年で卒業できるように頑張ってほしい」とエールを送った。

４月１３～１６日の日本選手権（名古屋）は２００メートル、４００メートル個人メドレーと１００メートル、２００メートルバタフライにエントリーした。「４００メートル個人メドレーで、自己ベストで優勝したい」と抱負を語った。

ソース

https://headlines.yahoo.co.jp/hl-sph-spo

スポーツLIFE HERO'S@fujitv_heros
今日はリオ五輪銅メダリスト・瀬戸大也選手の卒業式⭐
学位記を渡してくれたのは…まさかのワセダベアでした！
早稲田カラーを意識したというエンジのネクタイを締めて、Ｗポーズ✌
卒業、おめでとうございます㊗🎊