世界国別対抗戦2017。日本が３大会ぶり２度目の優勝。女子フリー三原舞依２位、樋口新葉３位と日本最高を連発

「フィギュアスケート・国別対抗戦」（２２日、代々木第一体育館）

国別の団体戦で、日本が３大会ぶり２度目の優勝を果たした。最後の種目となった女子フリーで、三原舞依（１７）＝神戸ポートアイランドク＝が日本歴代最高の１４６・１７点で２位。樋口新葉（１６）＝日本橋女学館高＝はそれに続く１４５・３０点で３位に入った。ともにＳＰに続いて自己ベストを更新する演技で、優勝に貢献した。女子フリー１位は世界女王のエフゲニア・メドベージェワ（ロシア）で、世界歴代最高の１６０・４６点を記録した。女子の１６０点超えは史上初となった。

８番滑走の樋口はミスのほぼない演技で日本歴代最高を更新する１４５・３０点をマーク。その後１０番滑走の三原舞依が、さらにそれを上回る１４６・１７点をたたきだした。日本は男子フリーで羽生結弦が１位、宇野昌磨が２位とワンツーを達成。ここで得たリードを女子が守った。

三原が演技を終えた時点で、残るロシアの２選手が１位、２位を独占しなければ日本の優勝が決まる状況になった。１１番滑走のラジオノワが１３７・０８点で日本の２選手を下回ったため、最終滑走の世界女王メドベージェワの結果を待たずに、日本の優勝が決まった。今大会は通常の個人戦とは異なり、ＳＰ、フリーとそれぞれに順位に応じたポイントを割り振り、その合計で団体戦の順位を決める。各種目とも１３から順位の数字を引いたポイントが各選手に与えられる（１位なら１２点。１２位なら１点となる）。

　

【各国の順位（ポイント）】

（１）日　本　１０９

（２）ロシア　１０５

（３）米　国　９７

（４）カナダ　８７

（５）中　国　８０

（６）フランス６２

 

 

ソース

https://headlines.yahoo.co.jp/hl-0000dal-spo

 

https://youtu.be/xnbe1X8GUqM

 

国別対抗戦2017：エフゲニア・メドベデワ：フリー

 

https://youtu.be/YTIxX2l2xTw

 

国別対抗戦2017：三原舞依：フリー

 

https://youtu.be/MJDDkTNDwEc

 

国別対抗戦2017：樋口新葉：フリー

 

 

順位	選手名	国名	得点
1位	エフゲーニャ・メドベージェワ	ロシア	160.46 （PB）
2位	三原舞依	日本	146.17 （PB）
3位	樋口新葉	日本	145.30 （PB）
4位	ガブリエル・デールマン	カナダ	142.41 （PB）
5位	エレーナ・ラジオノワ	ロシア	137.08
6位	アシュリー・ワグナー	米国	133.26
7位	李子君	中国	128.30 （PB）
8位	李香凝	中国	115.61
9位	カレン・チェン	米国	108.62
10位	ローリン・レカヴェリエ	フランス	107.43
11位	アレイン・チャートランド	カナダ	107.15
12位	マエ・ベレニス・メイテ	フランス	105.58

 

ソース

https://live-sports.yahoo.co.jp/live/spor

 

 

 

pic.twitter.com/Medfx7Lu0t

— saba (@diodio0013tw) 2017年4月22日

 

https://youtu.be/bR0EN5WPT0Q

 

 

 

日本３大会ぶりＶ　三原が日本歴代最高　フィギュア国別 https://t.co/PzNIPj7Sbl

— 朝日新聞スポーツ (@asahi_sports) April 22, 2017

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プーさんでガラスの靴を手渡し♡♡ pic.twitter.com/DrEuZx0qX2

— ふうせん (@taedonyzlove) 2017年4月22日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

170422　国別対抗戦3大会ぶり2回目の優勝
News７　https://t.co/oXLzAppBNH

— ぴの (@yuzu_pino) April 22, 2017