浅田真央がアルソアポップアップハウスの一日店長イベントに参加＆新プログラム「ショートは黒、フリーは赤」のイメージと発表

フィギュアスケートの浅田真央が２０日、東京・港区の表参道ヒルズで「アルソア　ポップアップハウス」オープン記念記者会見に出席した。

１０年間愛用する洗顔せっけんを発売するメーカーの１日店長として登場。「店長　浅田」のネームプレートをつけ、黒のノースリーブと白のスカートで洗顔方法をレクチャーした。司会者に「真央店長」と呼ばれ「呼ばれ慣れないのでドキドキしてました」と笑顔をみせた。

店舗では今まで着用した衣装をイメージした、３種類のパッケージが期間限定で発売される。ソチ五輪フリーで使用したラフマニノフ「ピアノ協奏曲第２番」の青、昨季フリー「蝶々夫人」の紫、ショートプログラム「素敵なあなた」の濃いピンクの３色を披露。「好きな３種類のプログラムを選んだ。（どれが一番かは）選べない」と自信をもつ出来栄えだ。

休養から復帰した昨季と比べ、今季は「気持ちは楽です」という。プログラムはＳＰ、フリー、エキシビションともに完成。詳細は明かさなかったが、イメージを色で例えると「ショートは黒、フリーは赤」と説明。いずれも初めて使用する曲で「表現したいものを（振付師の）ローリーと作っていこうと思ってやってきた。練習していても楽しくてやりがいがある」という。

エキシビションは座長を務めるアイスショー「ザ・アイス」の初日、７月３０日の大阪公演（大阪市中央体育館）で初披露される見込み。