プルシェンコがロシアでスケート学校を開校「才能あれば無料」。息子さんやソトニコワ選手を指導していくとの事

五輪で２度、世界選手権では３度の金メダルに輝き、「皇帝」の異名をとるロシア・フィギュアスケート男子のエフゲニー・プルシェンコさん（３４）が５日、モスクワ市内にスケート学校を開校した。３月３１日の現役引退表明後初めての記者会見で意気込みを語った。

「自分のアカデミーを持つことは長年の夢だった。それが今日、実現した」とプルシェンコさんは笑顔で語った。国家からの支援はないが、才能や将来性を認めた若者は無料で受け入れるという。「外国からも問い合わせが殺到しているが、ロシア以外の選手を受け入れるかどうかは検討が必要だ」とも語った。

2０１４年ソチ五輪の女子金メダリストのアデリナ・ソトニコワ（２０）のコーチに就任したことが、世界のフィギュアファンの関心を集めている。プルシェンコさんは「次の（平昌）五輪まで残された時間は短いが、彼女はまだ若い。その先も考えている」と語った。（モスクワ＝駒木明義）

ソース
https://headlines.yahoo.co.jp/hlsahi-spo 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ソトニコワさん(20)は8歳の頃からブヤノワさんと活動していた。ブヤノワさんの指導の下、ソトニコワさんは4度ロシア女王となり、欧州選手権で2つ銀メダルを獲得、世界ジュニア選手権で優勝した。ソトニコワさんの最高の成果となったのは、14年度五輪での優勝。
ソトニコワさんは今シーズン、ショー出演のため試合に参加しなかった。

ブヤノワさんは、ソトニコワさんがコーチ契約を解消したと認めた。プルシェンコ氏自身はすでに、ソトニコワさんとの協働を始めるとすでに発表していた。

2度の五輪優勝経験を持つプルシェンコ氏は先週、フィギュアスケート選手としてのキャリア終了と、コーチ業を始めるプランを発表した。

ソース

https://jp.sputniknews.com/spor

 

プルシェンコ：アデリナの最初の課題は、かつてのベースコンディションを取り戻すこと。技術は変えなくちゃいけない。もっとうまく出来ると思うから。いま彼女はとてもよく練習している。21歳というのはスポーツ選手にとって一番いい年齢。 https://t.co/4NRTQrgIot

— エイカ (@eikapervaya) April 8, 2017

 

 

 

プルシェンコ：僕と息子には目標がある。10年後、彼が14歳になったら世界ジュニアに出場すること。優勝できよう頑張る。そうなればクールだし、実現可能だと思う。サーシャには僕の仕事をぜひ続けてほしい。困難があればいつでもサポートする。https://t.co/uc563ekmzF

— エイカ (@eikapervaya) April 8, 2017

 

プルシェンコ：息子は4歳。スケート靴でかなりしっかり立っている。スケート学校に通い、練習し、僕も教えている。毎日滑って、振付も始めた。もちろん心配だ。でも僕は厳しいパパで、厳しいコーチだと思う。上手にできたときはお菓子をあげるけど。https://t.co/4NRTQrgIot

— エイカ (@eikapervaya) April 8, 2017